2018.12.26
福島市笹木野T様邸 大工工事開始
福島市笹木野T様邸の
大工工事が始まりました。
土台敷きの様子です。
弊社の土台材は、桧の無垢材を使用しております。
桧の土台を910mm間隔で、マス目に組んでいきます。
次に、床の断熱材施工の様子です。
急に雨が降ってきて、あたふたしましたが、
タオルで拭きながら作業を行いました。
床の断熱材は、硬質ウレタンフォームという断熱材で、
厚さは105mmあります。
その断熱材と土台の継ぎ目に気密テープを貼ります。
この作業により、
床下からの冷え防止と隙間風防止のどちらも対策できます!
その上から構造用合板を貼ります。
厚さ28mmの構造用合板を敷き、
専用の釘(CN75)を150mm間隔で、
合板の周り、四周を全て留めます。
これで地震に強い剛床の完成です。
(白く見えるのは、撥水材と塗布しているからです。)
次回のブログで、T様邸の上棟の様子を掲載させていただきます。