2019.10.01

福島市笹木野K様邸 大工工事開始

福島市笹木野K様邸の
大工工事が始まりました。

1階床組みの様子です。

まずは、基礎と土台の間に
城東テクノの基礎パッキンロングを敷きます。

この基礎パッキンを使用する事で、
防蟻の薬剤をしようしなくても、
シロアリ保証が10年間付いてきます。

基礎パッキンのシロアリ保証の詳しい内容は、
下記の城東テクノ シロアリ保証のHPをご覧下さい。
https://www.joto.com/shiroari/1000/

次に土台を敷きます。

弊社は、桧の無垢材の土台を
標準仕様とさせていただいております。

その桧無垢材の土台を
910mm間隔でマス目に組みます。

土台の次は、床の断熱材を施工します。

マス目に組んだ土台に、
FPパネルという硬質ウレタン厚さ105mmの
断熱材を入れていきます。
床下からの冷気を、この断熱材が防いでくれます。

そして、土台とFPパネルの継ぎ目全てに
気密テープを貼ります。

この作業により、床下からの隙間風を完全に防止できます。

つぎに、床合板を貼ります。

弊社の床合板は、
構造用合板厚さ28mmを使用しております。
その合板を敷き、

専用の釘を、150mm間隔で合板の四周を留めます。

このマス目に組んだ土台の上に
厚さ24mm以上の構造用合板を貼る施工方法は、
剛床(ごうしょう)と呼ばれている工法で、
地震に強い床組になります。


最後に、雨に濡れないように、
ブルーシートで養生して、完了です。

台風が心配ですが、今週末に建て方を行う予定です。