2021.01.16

福島市町庭坂S様邸 大工工事開始

福島市町庭坂S様邸の
大工工事が始まりました。

1階の床組みの様子です。

まずは、基礎と土台の間に基礎パッキンを敷きます。

JOTO基礎パッキンロングを使用しております。
(ユニットバスなど必要な部分には、気密パッキンロングを使用しております。)

この基礎パッキンを使用すると、
防蟻の薬剤を使わずにシロアリの保証が付きます。
詳しくは、下記のHPをご覧下さい。
https://www.joto.com/shiroari/1000/

次に土台を敷きます。

カンノ住研では全棟、ヒノキ無垢材の土台を使用しております。
ヒノキ無垢材の土台をマス目に組みます。

次に床の断熱材を設置します。

床の断熱材は、
厚さ105mmの硬質ウレタンフォームを使用しております。

隙間風防止の為、断熱材と土台の継ぎ目全てに
気密テープを貼ります。

次に床合板を貼ります。


厚さ28mmの構造用合板を貼ります。
構造用合板の四周を専用の釘でしっかり留めます。
これで1階の床が、地震に強い剛床(ごうしょう)仕様となります。
(弊社は、2階床も剛床仕様になります。)

次回のブログでは、建て方の様子を掲載させていただきます。