2019.10.27
福島市笹谷にK様邸新築工事が始まります。
まずは、土地に建物の位置を表す、
地縄という作業を行いました。

ビニールの紐で建物の位置を表しました。
続いて、地盤調査を行いました。

スウェーデン式サウンディング試験という
地盤調査を建物の四つ角と中心の
5か所調査しました。
結果は、地盤改良が不要な
安定した地盤という事でした。
地鎮祭の様子も少しだけ掲載させていただきます。

雨も降らず、風も穏やかな日に地鎮祭を行う事ができました。
11月7日から工事が始まる予定です。
2019.10.07
福島市笹木野K様邸の
建て方作業を行いました。
建て方作業の様子です。
まずは1階部分を建てます。

大工さん7名で、一気に組み上げていきます。
2階床梁組みの様子です。

土台と同様に910mm間隔で
マス目に組んでいきます。

その上に、厚さ28mmの構造用合板を敷き、
専用の釘を使用し、150mm間隔で、
合板の四周をしっかり留めます。
これで、2階の床組みも剛床仕様となり、
地震に強い床組みになります。
次に2階部分を建てます。

10月なのに、気温が26℃まで上がり、
水分補給などの休憩をこまめに行うなど、
熱中症対策を行いながら作業を進めました。
屋根組みの様子です。

K様邸は片流れの屋根に、
パラペットという壁で囲うデザインです。

これで建て方作業の完了です。
二日目のお昼には、
K様にお弁当をご用意いただきまして、
大工さんとの顔合わせを兼ねた昼食会を行いました。
さらに、建て方作業終了後、


四方締めや火災除け祝詞などの
上棟式を行いました。
K様、お弁当などいろいろとご用意いただきまして、
本当にありがとうございました。
完成まで、無事故無災害で作業させていただきます。
2019.10.01
福島市笹木野K様邸の
大工工事が始まりました。
1階床組みの様子です。
まずは、基礎と土台の間に
城東テクノの基礎パッキンロングを敷きます。

この基礎パッキンを使用する事で、
防蟻の薬剤をしようしなくても、
シロアリ保証が10年間付いてきます。
基礎パッキンのシロアリ保証の詳しい内容は、
下記の城東テクノ シロアリ保証のHPをご覧下さい。
https://www.joto.com/shiroari/1000/
次に土台を敷きます。

弊社は、桧の無垢材の土台を
標準仕様とさせていただいております。
その桧無垢材の土台を
910mm間隔でマス目に組みます。
土台の次は、床の断熱材を施工します。

マス目に組んだ土台に、
FPパネルという硬質ウレタン厚さ105mmの
断熱材を入れていきます。
床下からの冷気を、この断熱材が防いでくれます。
そして、土台とFPパネルの継ぎ目全てに
気密テープを貼ります。

この作業により、床下からの隙間風を完全に防止できます。
つぎに、床合板を貼ります。

弊社の床合板は、
構造用合板厚さ28mmを使用しております。
その合板を敷き、

専用の釘を、150mm間隔で合板の四周を留めます。
このマス目に組んだ土台の上に
厚さ24mm以上の構造用合板を貼る施工方法は、
剛床(ごうしょう)と呼ばれている工法で、
地震に強い床組になります。

最後に、雨に濡れないように、
ブルーシートで養生して、完了です。
台風が心配ですが、今週末に建て方を行う予定です。