2018.04.25
カテゴリ:現場進行状況
福島市上鳥渡S様邸の
大工工事が始まりました。
まずは、土台敷きの様子です。
桧の無垢材の土台を
910mm間隔でマス目に組んでいきます。
次に床の断熱材を入れます。
マス目に組んだ土台の間に、
FPパネルを入れていきます。
FPパネルとは、硬質ウレタンフォームの厚さ105mmある断熱材です。
土台と断熱材の継ぎ目全てに、
気密テープを貼ります。
この作業により、床下からの隙間風の心配がなくなります。
次に構造用合板を貼ります。
厚さ28mmの構造用合板を敷き、
長さ75mmの専用釘を150mm間隔で留めます。
これにより、床組みの強さ(水平構面)が増し、
地震などの災害時に住宅への影響を減らしてくれる効果があります。
S様邸の次回のブログでは、
建て方作業の様子を掲載させていただきます。
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